ここでは日経225先物について
実際に注文を出す。(発注をする)やり方について
説明します。
日経225先物は 日経225先物 取引時間 に書いてあるようにhttp://225daytrade.com/archive……2%E9%96%93
日中は 朝8:45から15:15までの取引となります。
それ以前にも予約注文を入れることができます
また、 ナイトセッションは16:30から翌朝5:30までの取引となりますしかし、日中取引 が15:15に終わってナイトセッションが始まる16:30までの間は
データ処理が終了するまでシステム的な理由で
(証券会社によって時間が違いますが)注文を一時受け付けない時間があるので注意です。
それでは日経225先物の発注手順です。
カブドットコム証券には多くの発注機能があります。使いこなせると便利です。
まずは基本的な注文の出し方です。
執行条件
指値
指値には下記のものがあります
FAS | (Fill and Store) | 一部約定後に未執行数量が残る場合には、当該残数量を有効とする条件 |
FAK | (Fill and Kill) | 一部約定後に未執行数量が残る場合には、当該残数量を失効させる条件 |
FOK | (Fill or Kill) | 全数量が直ちに約定しない場合には、当該全数量を失効させる条件 |
通常はFAKを選べばOKです。
引差は引値で指値を入れますので
引けで注文が成立しなければ、注文が取り消されます。
成行
成行にもFAK,FOKがあります。
通常はFAKを選べばOKです。 引成は引値で約定される注文です。引値が付かない場合約定されないことがあります。日経225ではほぼないですがTOPIXでは引けで出来なかったことがあります。
対当指値
価格の限度を指定せずに発注し、最良の売呼値または買呼値と対当する指値注文。発注した際に、対当する最良の買呼値または売呼値の指値注文がない場合は失効します 。わかりにくいですがほぼ成行と思えばよいでしょう。
引け前訂正指値注文 | 注文が指値注文で、立会時間(ザラバ)中に約定しなかった場合に、指値または成行に訂正しプレ・クロージングへ引き継がれる自動売買注文 | |
---|---|---|
引け指値 | プレ・クロージングに執行されることを条件とした指値注文 | |
逆指値 | 価格が売買注文時から「指定の価格まで下落したら売り」「指定の価格まで上昇したら買い」とする自動売買注文 | |
W指値® | 通常の指値注文を出しつつ、指定した価格まで動けば指値を訂正する自動売買注文 | |
±指値® | 「始値・約定価格」といった発注時点ではまだ確定していない価格を基準とした注文が出せる自動売買注文 | |
トレーリングストップ | 高値安値に合わせて、逆指値注文をリアルタイムに自動修正する機能を追加した自動売買注文 | |
時間指定注文 | 指値・成行 | 「○時○分になったら発注」と指定された時間に発注を行う自動売買注文 |
取消付き指値 | 「○分後までに」と指定された時間までに約定しなければ注文を取り消す自動売買注文 | |
訂正付き指値 | 「○分後までに」と指定された時間までに約定しなければ注文を訂正する自動売買注文 | |
W指値® | W指値®で指定された逆指値の価格条件か「○分後までに」と指定された時間条件のどちらかの条件を満たした場合に注文を訂正する自動売買注文 | |
リレー注文® | Aが約定したら、Bを発注と予約する自動売買注文 | |
Uターン注文® | 注文と同時にその銘柄の反対注文を予約する自動売買注文 |
一つづつ見ていきます
逆指値
通常の指値は今の価格よりも安くなったら買う注文。高くなったら売る注文ですが、逆指値の場合、今の価格よりも高い価格を指定してそれ以上になったら買い注文を入れる。反対に今の価格よりも安い価格を指定してそれ以下になったら売り注文を入れる。というものです。
例えばレンジ相場の場合、価格が上がってきてレンジを上抜けたら買いに行ってレンジを下抜けたら売りに行く。などの使い方ができます。
W指値
新規の注文の場合は、通常の指値をしておいて、その指値で出来ずに上がってしまった時に追いかけて買いを入れることができます。
決済注文の場合は利益確定の指値を入れつつ、ストップロスを設定できます。
±指値
当日の始値からプラスまたはマイナスの値段を指定して始り値からいくら上がったら買い。いくら下がったら売り。という注文が出せます。
始値からいくら以上、上がれば売りという注文もできますし、いくら以上、上がれば買いという注文もできます。また、始値からいくら以上下がれば売りという注文もできますし、いくら以上下がれば買いという注文もできます。
トレーリングストップ
買いポジションを持っていて価格が上がって行っている場合などに、上昇について行きつつ、上昇の勢いが止まって、高値から●●円以上安くなったら決済する。などの注文ができます。
新規の注文の場合高値から、安値からの逆指値注文となります
時間指定注文
何時になったらいくらで注文を出すということができます。
タイマーのように 「○分後までに」と指定された時間までに約定しなければ注文を取り消すことができます。
タイマーのように 「○分後までに」と指定された時間までに約定しなければ注文を訂正することができます。
指値をしておいてW指値で指定された逆指値の価格条件または「○分後までに」と指定された時間条件のどちらかの条件を満たした場合に注文を訂正することができます。
引け前訂正指値
指値注文がザラバ中に約定しなかった場合、プレ・クロージングで自 動的に指値を訂正できます。ただ単にプレクロージングになったら指値を変更したり、成行に変更するだけでなく、ザラバの最終価格に対していくらまで上がって引けても買うか、または、いくらまで下がって引けても売るかが選べます。これによってザラバの最終価格から価格が飛んで引値での約定を防ぐことができます。
ここまでカブドットコム証券の多彩な発注機能を見てきましたがこれだけではありません。今までの機能にリレー注文、Uターン注文を組み合わせることで更に多彩な注文が可能になります。
例えば指値を指定してUターン注文を選びます。
次にUターン注文返済方法指定 画面になりますのでそこでW指値を指定すると20500円で買えたら 20600円で利確 20450円になったらロスカットという注文ができます。
例えば日経225先物がボラがあって動きやすい時間帯が10:30くらいまでだとします。その場合先ほどの時間指定注文とUターン注文のW指値を組み合わせると次のようなことができます。
10時に指値で21000円の買い注文を入れます。この時、時間指定注文でボラのある10時30分までに(30分後までに)約定しなければ自動キャンセル設定をしておきます。同時にUターン注文にします。
そして Uターン注文 で指値(利確)21050円、逆指値 20950円以下になったら20930円で指値売り。という設定にします。
これは10時30分までに21000円で買えたら21050円で利確、20950円以下に下がったら20930円(その時点よりも安い価格で売り注文を出すので成行と同じ意味)でロスカットする。という注文です。10時30分までに買えなかったら注文は自動キャンセルとなります。
このように相場を見ていなくてもかなりの自由度を持って思ったとりに注文を入れることが出来てしまいます。
様々な発注形態を使いこなして時間に縛られないトレードに使ってみると良いと思います。
時間にとらわれないトレードをしたいならこちらからメールを登録するとその方法がメール講座で無料で届きます。↓
https://1lejend.com/stepmail/k……?no=256143
YOU TUBEでの発信も行っていきます
チャンネル登録はこちらから お願いします
◆routeway公式LINE@
LINEに登録すると
2000万円を稼ぎ出した トレードシステムを無料プレゼント しています
・・・・・と言ったら、
「そんなものがあったら貧乏なトレーダーはいないはずだ」
とクレームが来たいわくつきのシステムを無料プレゼント
先着120名
こちらから今すぐLINEに登録する↓